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6/10オープン戦結果(練習試合)
吉山、球威十分。92球で完封!
B戦は、好機に打てず
6/10は春季兵庫県ベスト16の川西明峰高とのオープン戦がおこなわれ、1勝1敗でした。ベンチ入りメンバーを決めるためのオープン戦は、残すところ今週末のゲームだけとなりました。天候が心配ですが、全員が死に物狂いで高校野球に取り組んでもらいたいものです。
なお、6/9のゲームは雨天中止でした。
【第1試合】 R H E
池田 000 000 300 3 8 2
明峰 000 000 000 0 5 3
■吉山(9)-木下
■三塁打:真島
二塁打:吉山
盗 塁:天宅2
※吉山が92球で今季5度目の完封。三塁に走者を進めたのが一度だけと、春季兵庫県ベスト16のチ
ームをしっかりと抑え込んだ。
ちなみに、今季の吉山は、公式戦も含め110イニングを投げ、防御率1.06と抜群の安定感を見せて
いる。
※一方で攻撃面では物足りなさが残った。6回までは、散発4安打・1四死球に押さえられていた。相手
エースに球威の衰えがみえた7回に長打が2本出たが、相手の2失策がなければ無得点に終わって
いた攻撃であった。教育実習で来ている三谷君(56期、現天理大主将)が言っていたように、結果オ
ーライは公式戦だけにしなければ。
【第2試合】 R H E
明峰 010 010 210 5 8 5
池田 100 000 000 1 8 5
■中野(4)、吉塚(2)、西口(1)、常行(1)、原(0.2)、臼杵(0.1)-中山
■盗塁:乾
※これはA戦にも言えることであるが、各打者ともファーストストライクを積極的に狙っていくことが重要であ
る。A戦はヒット8本中3本が初球、2本が2球目を打っている。B戦では、8本中5本が3球目までに
出ている。しかし、チャンスになると硬くなるのか、カウントを取りにくる甘めの球を見逃す傾向が強いよ
うに思う。
※バッテリーのレベルが高くなるほど、ベース上の甘いところにストライクを投げてくることは1打席に1球ある
かないかであると思って打っていくことが必要である。
※今日はじめて1年生が試合に出場した。最終回二死から臼杵(うすき)が登板し、2四球を与えたが何
とか無失点で切り抜けた。