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2008年球春到来!(池高野球部)
2008/2/3 10:31:33基礎を固める冬練も昨日で打ち上げ、いよいよ野球の練習がスタートします。
関東地方は今日2月3日は雪でまだまだ真冬ですが、あと1ヶ月でオープン戦そして2ヶ月で春の大会と、時間はあるようでありません。選手全員の更なる精進を期待します。
喜多村監督より2008年シーズンに向けた展望のコメントをいただきました。90回記念大会で確率が2倍になった甲子園へのチャレンジに期待します。
<2008年チーム展望>
今年のチームは、2年生に西口・中野貴・吉塚、1年生に作道・臼杵・中野浩と各学年に3枚ずつ投手が揃っており、この投手陣が順調に成長すれば非常に楽しみなチームである。特に、西口は昨夏以降の成長が著しく先発の柱として期待している。西口に続く2本目の柱として期待しているのが作道。球威だけ見れば中野貴・吉塚の方が上をいくが、作道はなんといっても言ってもコントロールが良い。先発としてゲームを作るためにはやはりコントロールが良くなければ務まらない。中野貴・吉塚がこの冬下半身と体幹を鍛え、フォームを固めコントロールが安定してくれば、もちろん昨夏の経験がある2人が取って代わるだろう。
守りは投手を中心に、捕手ではキャプテンの中山が、二遊間では岩本・長尾が、中堅では横山が、センターラインをがっちり固める。
打線は得点力不足を指摘されているが、昨年にひけを取らない打線だと思っている。1番長尾は長打力のある俊足、2番横山は出塁率が高く走塁もうまい、3番吉塚は右にも長打が打てる強打者、4番中山はチーム一の長距離打者、5番岩本は思い切りの良いバッティングでチャンスに強い。ここまでは不動と言って良いだろう。6番以後にも左右に打ち分ける泉、パンチ力のある坂本、意外性の男田中、バッティングも良いピッチャー陣と、良いバッターが揃う。これ以外にも、出塁するとうるさい“チーター”こと山内、バッティングではレギュラー陣にも負けない山田・井上・丸山の左陣など、それぞれ良いキャラクターを持つ。これらの個性が適材適所で各々の持ち味を発揮すれば私学にも負けないおもしろい攻撃ができると信じている。
私が池高野球部の監督に就任してからの夏の成績は、3回戦、1回戦、4回戦と満足とは言えないが、チームは着実に力をつけてきている。今後も夏に向け計画的にチーム作りをし、チーム内に競争原理を生み出しチーム全体のレベルアップを図り、夏には池高野球部のパワーを見せつけたい。
OBの皆さん、今夏も是非球場に足を運んでいただき甲子園を目指して頑張る後輩達に力を与えてやって下さい。よろしくお願い致します。
2008年1月1日
大阪府立池田高等学校硬式野球部
監督 喜多村 宗司 -
60期(3年生)全員の紹介をします!(池高野球部)
2007/6/7 22:20:00
夏の大会まであと1ヶ月。高校野球生活の有終の美を飾るべくがんばっている3年生全員の写真とコメントをAlbumコーナーに掲載しました。
【見方】
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5/27オープン戦結果(池高野球部)
2007/5/28 12:42:51中間試験明けの5/27は、大リーグ・カージナルス田口選手の母校「西宮北高校」と千葉ロッテの成本投手の母校「西宮東高校」との変則ダブルヘッダーが、西宮東高校グランドでおこなわれ、1勝1敗でした。
浜風にのって甲子園球場の声援が聞こえていました。
【第1試合】 R H E
池 田 002 620 110 12 16 4
西宮北 000 000 000 0 2 3
●吉山(5)、中野(4)-木下
●本塁打:中山(4回2ラン)
三塁打:金沢、原
二塁打:真島2
盗 塁:上原3、天宅
★相手がBチームだったということもあるが、投打とも力のあるところを見せてくれた。ただ3回にエラーが3つも続けて出た点は課題である。打線のほうは調子を落としている者も数人いるが、長打あり、二死からのタイムリーありで概ね好調を維持している。投手は2人で被安打2、与四死球2と安定しており、あとは故障に気をつけてもらいたい。
【第2試合】 R H E
池 田 001 000 000 1 6 3
西宮東 021 000 01X 4 5 1
●吉塚(6)、常行(1.2)、西口(0.1)
●盗塁:横山、乾2、
★3番に座った乾が、3打数3安打1四球で出塁率10割の活躍を見せるも、4番以下が計14三振(総計16三振)を奪われ、つながりがなく、相手ミスによる1得点だけにとどまった。
相手はAチームだったが、カーブを多投する相手エースを最後まで崩すことができなかった。 -
秋季大会3回戦勝利!!(池高野球部)
2006/9/23 22:27:59初回7安打の猛攻で勝負あり。
原、2試合連続の3打点!
●秋季大会3回戦(萩谷球場)
R H E
池 田 1021 01 14 12 1
阿武野 0 00 00 0 0 3
戦前は厳しい展開になると予想していたが、相手エースが故障で登板できず、想定外の試合運びとなった。
初回天宅が中前に運び、二番三崎、三番上原のバントがいずれも相手ミスを誘い、大チャンス。ここから押し出し、ヒット、エラーなどがからまり、気がつけば10点を挙げていた。
吉山は立ち上がりこそ順調だったものの、4回2四球1失策で無死満塁のピンチを迎えるが、ダブルプレーでしのぎ、結局5回をノーヒットで押さえた。
いよいよ明日は、私学強豪との戦いになる。大産大付は、昨年の選抜出場校。
今年のチームは、スケールは小さくなったものの、シュアなバッティングをしてくる。
しかし、何とかこれを打ち破って、21世紀枠の対象となるベスト16に入ってもらいたい。 -
秋季大会2回戦勝利!(池高野球部)
2006/9/18 22:23:29台風の影響が心配されたが、残暑を思わせる秋晴れのもと、秋の大会二回戦、三回戦が府内各地でおこなわれ、我が池田高校は、昨秋八強の布施高校に5対2で快勝し、三回戦へ駒を進めた。次の試合は、次週9月23日(土)の予定。場所・時間等は決まり次第連絡します。
◆秋季大会2回戦
R H E
池田 000 013 001 5 7 4
布施 100 100 000 2 6 0
バッテリー:吉山-木下
本塁打:天宅(9回 ソロ)
二塁打:天宅、原、吉山
盗塁:上原
1点をリードされた6回表、この回先頭の4番真島が、外角スライダーをうまく右前に運ぶ。5番木下は四球を選び、6番吉山がきっちりと投前に送りバントを決め、一死2・3塁のチャンスを作る。続く加藤の打球は三塁正面の痛烈なゴロ。三塁走者の真島が間一髪タッチをかいくぐって帰塁し、結局フィルダースチョイスとなり一死満塁となった。そして、野手としてはA戦初スタメンの原が起用に応え、三遊間・遊撃手横を鋭く破る。この打球にあらかじめレフト線に寄っていた左翼手が追いつけず、走者一掃の二塁打となり一挙逆転に成功した。
9回には、1番天宅がライナーで左翼柵越えのソロ本塁打を放ち、池高の勝利を決定付けた。
一方守備面では、公式戦初戦ということもあり、中盤までなかなか硬さが取れず、吉山の不調ともあいまって、流れをものにできないでいた。特に初回は、2安打・1四球・3ミスという吉本新喜劇ばりのずっこけで、どうなるかと思わせたが、なんとか最小失点で切り抜けたのも大きかった。4回も送球ミスで失点し、嫌なムードぷんぷんであったが、要所を吉山が三振や内野ゴロに打ち取り、追加点を許さなかった。
期待の右腕吉山は、普段は110球前後で完投するところ、今日は148球も費やし、次戦以降の復活が待たれる。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
今日の公式戦には、多くの父兄、OBが応援に駆けつけた。東京からは喜多村OB会長、相生から38期加藤氏、また若手では、今春卒業の58期のメンバーなど多くの方が集まり、池高の勝利を喜んだ。
次はこれまた強豪の阿武野高校。昔のOB諸氏には聞き覚えのない校名だろうが、市岡高校を甲子園に導いた河合監督率いる実力校である。
しかし、池高も好投手吉山を推し、互角の勝負が展開されると思われる。是非9月23日は、今日以上の皆さんに応援に来ていただきたい。 -
秋季大会ベンチ入りメンバー(池高野球部)
2006/8/30 21:59:01※左から、背番号、名前、学年、ポジション
1 吉山 ② 投
2 木下 ② 捕
3 田中(太) ② 一
4 三崎 ② 二
5 金沢 ② 三
6 真島 ② 遊
7 上原 ② 左
8 天宅 ② 中
9 平山 ② 右
10 吉塚 ① 投
11 常行 ② 投
12 中山 ① 捕
13 加藤 ② 内
14 宮本 ② 内
15 有澤 ② 内
16 原 ② 外
17 田中(悠) ① 外
18 横山 ① 外 -
夏の対戦相手決まる!(池高野球部)
2006/6/24 20:57:04第88回全国高校野球選手権大阪大会の組合せ抽選会がおこなわれ、池高の対戦相手が以下の通り決まりました。
●1回戦 対福井高
7/9(日) 舞洲球場 第3試合
●2回戦 対大冠高
7/16(日) 舞洲球場 第3試合
●3回戦 大阪学院・追手門学院-寝屋川高の勝者
7/21(金) 豊中ローズ球場 第1試合
いずれも実力のある好チームです。相手チームの分析は後日掲載していきます。
また、ベンチ入り18名の選手も登録されました。
今年は1、2回戦とも日曜日!OB・ファンとも大結集しましょう!!
登録選手についても、後日紹介します。